私は今日も生きていた。単に生きていただけに過ぎなかったのではないだろうか。生物学的に生きていることの淋しさ。限りない無意味さ、味気無さ加減。(中村徳郎 25歳)『きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記日本戦没学生記念会

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