生物進化の大原則に「子どもをたくさん残せる【ある】性質をもった個体は、その性質のおかげで子孫の数を増やし、最後には集団のなかには、その性質をもつものだけしかいなくなっていく」という法則性があります。(『働かないアリに意義がある』長谷川英祐)