良心の自由を叫んだことで知られる宗教団体が、個人の良心の声を抑えるために極めて厳しい制裁措置を取る。この現代において実におかしなことであると思う。(『良心の危機 「エホバの証人」組織中枢での葛藤』レイモンド・フランズ)