●体温が下がると、どんな症状が表れるか
 36.5℃――健康体、免疫力旺盛
 36.0℃――ふるえることによって熱発生を増加させようとする
 35.5℃――恒常的に続くと
       ・排泄(はいせつ)機能低下
       ・自律神経失調症状態が出現
       ・アレルギー症状が出現
 35℃――ガン細胞が最も増殖する温度
 34℃――水におぼれた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリ体温
 33℃――冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が出てくる体温
 30℃――意識消失
 29℃――瞳孔拡大
 27℃以下――死体の体温
(『「体を温める」と病気は必ず治る クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法石原結實