他人を害する破壊的な行為には、力が必要です。力がない足りない場合は、力が内向きになって、ひきこもりになったり、自殺願望を引き起こしたりすることになります。「嫌な状況をぶち壊したい。他人を破壊したい。でも、できない」というとき、人間は自分自身を破壊してしまうのです。(『心は病気 役立つ初期仏教法話2アルボムッレ・スマナサーラ

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