日本には約600種の鳥がいます。しかし、常時これだけの鳥が生息しているわけではありません。日本にいる鳥は、1年中いる鳥と、ある特定の季節にだけ見られる鳥に分けることができます。前者を留鳥(りゅうちょう)、後者を渡り鳥といいます。(『身近な鳥の生活図鑑三上修