心身は一瞬のまばたき、あるいは、電光一閃の瞬間より何倍も速く生じたり滅したりしています。それにもかかわらず、こうした速い速度で生じたり滅したりしている心身を、次々と知るのが可能な程度に追いかけて念じていれば、それに従って智慧も熟してくるので、生滅をありのままに抜け目なく知ることができるようになります。(『ミャンマーの瞑想 ウィパッサナー観法』マハーシ長老:ウ・ウィジャナンダー大僧正訳)

瞑想